【中学生が勉強しなくなる理由】
―それは反抗期ではなく、“自立のサイン”です。
◆「急に勉強しなくなった…」その変化、心当たりありませんか?
中学生の保護者の方から、よくこんな声を聞きます。
「小学生の時は素直に学習していたのに…」
「宿題のことを言うと、無視やイライラで返されるんです。」
小学校の頃と違って、
何を言っても届かないような感覚。
モヤモヤ、焦り、心配……。
でも実は、これは悪い変化ではありません。
📌これは “反抗”ではなく、“自立”が始まった証拠。
◆「やらない=やりたくない」ではない
発達心理学では、中学生の時期を
自我の確立期(Identity Building Stage) と呼びます。
この時期の子どもは、
- 指示されること
- 比較されること
- 結果だけ見られること
に敏感になり、反発したり距離を置いたりします。
これは、
👉 「自分で考えたい」
👉 「自分で決めたい」
という気持ちが育ってきた証拠。
だから、
「早く勉強しなさい」は、
“勉強そのもの”ではなく、
管理されている感覚に対して拒否反応が起きるのです。
◆脳科学から見る「中学生が動かない理由」
脳の研究でも中学生は変化の時期と言われています。
🧠特徴としては、
- 論理的な思考が発達し始める
- 感情コントロールはまだ未熟
- 外の世界(友達・SNS・評価)に敏感
- 選択・承認への欲求が強くなる
つまり、
📌心は大人へ向かっているのに、扱い方がまだわからない状態。
だから、
やりたい気持ちがあっても、
やり方や感情の整理が追いつかないことがあります。
◆やる気を引き出す声かけ ― 親の言葉がスイッチになる
中学生に響く声かけのポイントは
「命令」ではなく「尊重」。
今日から使える声かけ例をご紹介します👇🌿
💬①命令形ではなく“選択肢”
❌「早く英語やりなさい」
⬇
⭕「今日は10分?それとも15分から始める?」
👉自分で選べると、やる気が自然と生まれます。
💬②結果ではなく“成長”を見る
❌「まだ覚えてないの?」
⬇
⭕「昨日より読むスピード上がってるね!」
👉認められる経験は、継続のエネルギーになります。
💬③気持ちを否定せず、まず共感
❌「なんでやらないの?」
⬇
⭕「疲れてるよね。今日は短く終わらせようか。」
👉「わかってくれてる」という安心が、行動につながります。
◆完璧じゃなくていい。大切なのは“続けられる環境”。
中学生は、
- 部活
- 人間関係
- SNSの世界
- テストのプレッシャー
色んなものと向き合いながら生きています。
だから、勉強できない日があって当たり前。
📌止まってもいい。戻らなければそれでいい。
勉強の習慣は、根気ではなく
信頼関係の上に育ちます。
そしてあなたは
❌監督
❌管理者
ではなく、
👉 お子さんの人生の伴走者。
その存在が、何よりの支えです。
◆さいごに
中学生の「やらない姿」は、
諦めや拒絶ではありません。
それは、
自分で考える力が育っているサイン。
焦らなくて大丈夫です。
ゆっくりで大丈夫です。
あなたとお子さんのペースで、
英語が「苦手」ではなく
「できるかも」に変わる日を応援しています💛
必要なら👇も作れるよ👇

